SATOWEB(佐藤雄樹)

BeautyBeautyBeauty 回想記コラム

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BeautyBeautyBeauty vol.7が終わりました。

結果として当日は、約1200名のご来場と過去最高のボリュームで大盛況なイベントになりました。

ご来場頂いたお客様はじめ、関係各社、関わってくださった皆様本当にありがとうございました。
振り返るとやはり感謝の気持ちが真っ先に込み上げてくるような、そんな感じです。

前にも書いたけど、個人的には思い入れのあるイベント。

このイベントがあったから、長崎で、SHINJU INTERNATIONALで働くことになり、今こうして色んなことを感じれるのだと思います。

今回は弊社50周年記念イベントという意味合いも含み、たかだか入社8年目の新米がウチの会社の歴史を語れることは皆無に等しいのですが、今、その一員としてこのイベントを作る側になれ、その時間を過ごし感じた事を文字に書き残しておこうと思い筆を握っています。

vol.7の開催が社長から発表された時、「今回はファアナルだ」との意向が伝えられました。

僕の感想としては「そうだろうな」と感じたのを覚えています。それは、いちファッションパーティイベントとしての立ち位置と言いますか、特にファッションにおいて、ファストファッションの隆盛がよくか悪くか、その価値の低下(と書くと語弊を招きそうやけど重要度というのか何なのか)をもたらしていることが頭をよぎりました。現にY社長からそんな話を聞かせてもらった。僕が初参加したvol.2以降は、「セレクトショップ」というある意味でのブランドは相当な影響力があったように思います。でもこの数年の日常生活の中でそれを感じなくなっていたことも事実。
「高くて凄くいいもの」より「安くてある程度お洒落なもの」という価値の変遷があるように感じます。
(※僕も昔は馬鹿みたいに服に金をつぎ込んでいましたが、今は全くと言っていいほど服を買っていない。)

それはアパレル業界に限らず、美容業界でも同じ理屈で、カットやヘアカラーと言った「ヘアサロン」の価値も様々な業態が増え、昔ながらの一辺倒なやり方では時代遅れになってしまうのも現状で。

全体観で見ると、やはり”お洒落”というものにかける価値観の平均値が昔に比べると相当低くなってるのじゃないか?
という感想をぬぐいきれません。

そんな背景もあって、「ファイナル」という位置付けは妥当な様に感じたし、正直、「今回結構キツいんじゃないか」というネガティブな印象が先行していました。

その予感が的中したかしてないかは分かりませんが、イベント開催が決まってからも、うちのスタッフ達の熱もあまり感じず、ただ時間だけが過ぎているような、「これ大丈夫か?」と思うことがしばしばでした。

過去の事を掘り下げるのはあまりしたくないですが、5年前のvol.3の熱気と意欲は比べ物にならないくらいでした。みんなで一つのものを作っている感というのが今思えば顕著に感じられたし、あの頃を取り戻したいという気持ちがとてもあったように思います。

案の定、ヘアーショーの立候補は少なく、希望セクションもなく、「どこでもやれる所を手伝います」という、よく言えば献身的、悪く言えば当たり障りなく無難、と言ったような空気が淀んでいました。

これもまた、外だけでなく内側の、平均値を求める時代の流れなのかな、なんて思いながら、やれる事はやろう、伝えれることは伝えようと気持ちを持ち直して挑みました。

僕はヘアーショーに立候補しました。
集まったメンバーは7人。恐らくは意識高い系な(それ以外が低いと言っている訳ではない)人たちが集まったように思います。

そのメンバーで何度もミーティングを重ね、ヘアーショーのテーマを「原点回帰」に決めました。それはただ単に、美容師の原点というよりかは、このサロンで学んだ自分達の原点と、50年間会社が育ててきたモノ、SHINJU INTERNATIONAL、はたまたB-THREE BLD.の原点、また、一般のお客様の美に対する原点、そんな色んな側面から考えられる原点を、ヘアーショーという舞台で伝えようと、ただ技術を魅せるというかは、その過程と想いを伝えられるような、そんな内容にしようと話し合いました。

そんな原点回帰とは何か。数分のステージで伝えたい事を伝えられる内容はどうすればいいか、時間もあまりない中LINEミーティングを重ね、出てきた言葉は

「人を美しくすること」

会社の経営理念にもある言葉でした。

今思うことは(これはリーダー新井さんと終わってからも話したのですが)、この言葉はとてもとても深い。

この一言にどれだけの想いと責任と夢と希望と現実と理想が詰め込まれてるんだと。

人を美しくすることと、美しくなること、は似てるようで全然違うくて、僕らは提供する側で、お客様は受ける側だし、提供すると言っても僕らはきっかけしか与えられないし、受けると言っても本人の努力がないとなれない(かもしれない)。

そしてまた、「美しさ」の定義は人によって様々あって、誰も定義出来ないものなのかも知れない。

でも僕らは毎日、鏡の前の目の前のお客様を美しくすることに全力を注いでいて、そこにはそれを可能にする為の努力とか葛藤とか色々、そんな背景があって。

それが決まることもあれば決まらないこともあるかも知れないけど、それでも僕たちは自分達が信じる「美しい」を表現する為に、もがいている。

「人を美しくすること」

これしかないのです。

それでステージで投げかけるメッセージをみんなで考えて最終的に決まったのがこれ。

”「人を美しくすること」

ただそれだけに尽きる

これまでも これからも

変わることのない私達の原点

髪を切ること

メイクをすること

美しくなること

美容から大切なことを学んだ私達は

この素晴らしさと感動を沢山の人に伝えたい

「人を美しくすること」”

美しくなることは、女性にとっては特に(もちろん男性も)、夢であり希望であり、それは毎日のサロンワークで垣間見ている髪を切ったあとの「笑顔やキラキラ、自信」、メイクをした後の「いつもと違う自分、ハッピー感」であって、それがもたらす「幸せの力」というのはとても計り知れないものがあると思っています。

ステージの上で、そんな全てを内包したメッセージを届けようと、メンバー全員で作ったステージでした。

ヘアーショーだけでなく、ファッションショーもレディースメンズというボリューム、ウエディングはもちろんのこと、ショー前のビューティー体験ブース、など

「美」に関する様々な仕掛けと取り組みは、来て頂いた皆様の感性を大いに刺激したんじゃないかと思います。

終わって数日が経ち、最初のネガティブな印象から一転して、何にしても、「熱い気持ちを持って一生懸命取り組めば、時代とかそんなのは関係なく伝わるものは伝わるし、届くものは届く」と思えたこと。来て頂いたお客様が投稿してくれた「#bbb1215」の写真と投稿を見ていたらそれが実感出来たし、何より協力してくれたモデルさんがとても素敵な表情をしていたことが、何よりも感動した。

B-THREE BLD.が出来て1年半が経ち、僕も含めて最初の気持ちを忘れがちになってきていたスタッフ達も、そこに参加することで見えたものがあったんじゃないかと思うし、いくら迷いや葛藤があろうと、その答えは毎日のサロンワークの中にしかない。毎日同じ繰り返しと感じるのか、毎日違う発見があって成長出来ると感じるのかは、誰に言われるまでもなく自分次第であって、誰かからやらされている訳でもない。
自分達が描いた通りにしか人生はならないし、今思い描いた未来を歩めていないということは、自分の行いの足りなさだということ。やっぱり全ては自分次第なのだと思います。

じゃないと、50年前に小さな美容室からスタートしたSHINJU INTERNATIONALが、完全自社トータルライフビューティービルを建てれるはずがない。脈々と受け継がれてきたイズムと美に対する原点が今、自分達が仕事をしている毎日に直結していると考えれば、このイベントで学べることは沢山ある。

1番最初のイベントのミーティングをした時に、「来てくれるお客様に感謝と想いを伝えることはもちろんだけど、今いるスタッフ、特にこのイベントを知らない若いスタッフ達に、この仕事の楽しさとか参加することで得られるものを見つけて欲しいし、僕らはそれを見せてあげる責任があると思います」といったような話をしました。偉そうに。

最初は大丈夫か?と思っていた空気感も、イベントが近づくにつれ焦り?を増してか活気が出て来て、一体感も出て来たし、何よりも、アシスタントを任された未来のスター達が、率先して動けるようになっている事がとても嬉しく、少しは伝えたいことが伝わったのかな、なんて気持ちになった。
(とは言え、めちゃめちゃ押し付けていたのは間違いない。笑)

でもおそらく本人達が1番そう感じているのではないかと思います。BeautyBeautyBeautyというステージは、一見非日常の空間であることは間違いないけど、実は毎日のサロンワークの延長でしかなく、準備する側(提供する側)のスタンスは何一つ変わらない。

ただ一つ違うのは

このBeautyBeautyBeautyを成功させる為に、自社以外の沢山の方々のご協力があるということ、その方々のご協力とご尽力があって、初めて自分達が輝ける舞台を用意して頂いているということは忘れたらいけないこと。

そういう意味では50周年という区切りと、また新年を迎えるにあたり、とても重要な意味を持つイベントだったんじゃないかと思います。

何より楽しかった!!これが1番です。

もうひとつ、佐藤と言えば忘れてはいけない?PV作成の話。

今回のPVは、50周年メモリアルスペシャルムービー(10分間)、ヘアーショーオープニングPV(1分間)、ヘアーショーエンディングPV(40秒)、イベントエンディングエンドロール(3分半)という4つの動画を作成しました。

最初のオープニングPVは、実は外注の予定だったのですが、色々あって結局僕が作ることになり、まぁこの期間とても追い込まれていたのですが、無事役目を終えることが出来ました。

確かにプロと比べたらクオリティの面では勝ることはないけど、現場を知っているからこそ伝えられることは沢山あって、50年の歴史の中で8年しか在籍はしていないけど、僕なりにうまくまとめられたんじゃないかと思っています。

途中、色んな試行錯誤はあったものの、無事本番直前の朝に全ての動画が完成し、見てくださった中には涙を流している方もいたと聞いて、とても感慨深いものがありました。

当の本人も、その動画作成中に5回は泣いた。笑

総じて色々大変だったこともあったけど、今は達成感と終わったというやりきった感が大きく、このイベントを通してまた一つ成長出来たのかな、なんて思っています。

そしてこのイベントをきっかけとして新しい出会いがあれば、とても嬉しいなぁと思います。

写真とか作った作品とかはまた別のブログで紹介したいと思います。

とりあえずBeautyBeautyBeauty最高でした!

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この記事を書いた人

B-THREE BLD.トップスタイリスト・IT部部長佐藤雄樹 【310】
佐賀県唐津市出身。1986.6.11生。
大村美容専門学校卒業後、長崎SHINJU INTERNATIONAL入社。
B-THREE BLD. トップスタイリスト。
「美しい髪を共に創り上げることが出来る人」を目指し、お客様のライフスタイルやご気分に合わせた”似合う”ヘアスタイルを必ずご提案します。
またIT部部長として、同社WEB事業を手がけています。
何事もD.I.Y精神がモットーです。
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