SATOWEB(佐藤雄樹)

『俺という人間のめんどくさい部分の話』

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写真 2014-01-17 11 10 15
(画像転用)

普段休みはインドアを決め込む310ですが、先週休みを利用して、映画観に行って来ました。
今、話題の『永遠の0』

何やら原作の単行本が売れに売れた大ヒット作になったそうで、巷ではこれまでの戦争映画では随一!とのことで、そんなら見らんばやろと。

原作から映画化した映画ってのは、あるあるでイマイチってのがあるので、そんなに期待はしてなかったというか、でもそんな話題になるくらいだからという一種の期待感も抱きつつ。

見終わった感想。

「ん〜。。。」

いや、確かに普段考える事のない「戦争」というものを考えるきっかけにはなると思うのだけど…

なんとなく、心に残った感想がそうだった。(別にこの作品を否定しているわけではない)

原作を読んでないので是非原作も読もうと思う。

何で微妙な後味を感じたかというと、観に行った知り合いや、それこそ巷の噂では「感動した!」「泣ける」「良かった!」と絶賛の声があったので観に行ったのも確かなんですが

僕は基本的に「戦争」というものを知る上で、「感動」しちゃいけないと思ってるんです。

現代の感覚でやすやすと「感動した!」って言ったらダメなような気がするんです。

「映画だから仕方ない」って声も聞こえてくるのですが、、、

実際に戦争を体験した人達は、戦争を知らない世代にどう受け取って伝えて行って欲しいのかな、って考えた時に

その感覚でいていいのかな、と僕個人は思ってしまうのです。てか「泣ける」ってなんだよ、みたいな。

流れは史実に基づいて書かれてるみたいですが、ストーリー的にはフィクションな訳で。

(ノンフィクションだったとしても、その時生きていた人達しか本当のことは分からない訳で、ノンフィクションなんてのはそもそも人の手が入ってる時点でフィクションなんだよって議論は今は置いとく。)

「戦争」を題材にした映画で「感動」する。

「感動した」って言ってる人にどこに感動したのか聞きたいなーなんて思うのです。

「泣ける」って言ってる人は、そもそも泣ける対象を探してるだけなんじゃないの?なんて思うのです。

映画中、昨年亡くなった祖父が、たまに真面目な顔で「戦争」のことを教えてくれたことを思い出した。

今まで祖父が教えてくれた戦争の話で、「感動した」ことはない。

むしろいつも優しかった祖父が真剣な顔つきで話してくれたことに「これはただごとではないんだ」とか「怖い」とかそういうイメージしか持てなかった。

孫子の世代に「戦争」のむごさを伝えようとしてくれていた祖父が思い浮かんだ。

そういう意味では、僕も子供とかできた時に、ちゃんと伝えて行かないといけないと思ったし、歴史を知ろうとも思った。

映画を見たあと、戦争について調べた。

人類の歴史は戦争の歴史といってもいいくらい、人は争いを続けている。

戦争を体験したことも見たこともない僕は、確かに何かの文献やインターネットで調べたものしか歴史を知れないのも事実だし、祖父から聞いた話もそれが戦争の全てという訳ではない。(伝えるといったら祖父から聞いた話しか伝えられない)

だけど少なくともそこには、現代の感覚でとっつきやすく脚色されたものはなかったし

それで簡単に『考えさせられた』とか言っていいのかな、みたいな僕のクソめんどくさい一面が顔を覗かせるのです。

それならよっぽど、戦争の歴史が生々しく展示してある展示場や資料館に足を運んだ方がいい。(実際、僕も年に一回は長崎原爆資料館に足を運ぶようにしている)

戦争を題材にした映画は沢山あるけども、最後の1人ずつメッセージっぽくセリフいうやつとか、三浦春馬の演技の下手さとか、宮部久蔵が特攻を選んだ理由がなんかモロに感動させようとしているようで、そんなのが更にその想いを加速させて、げんなりしていった感は否めなかった。(この感覚って邦画特有なのか?)

ただ宮部久蔵役の岡田くんの演技は素晴らしいものがあり、完全にその役になりきっていた。岡田くんじゃなくて、宮部久蔵だった。その姿には感動した。三浦春馬はただの三浦春馬でしかなかった。

とここまで書いたものの

俺、クソめんどくさいですね。笑

俺だったら俺のことこいつめんどくせーと思うやつですね。笑

素直に感動出来ない斜に構えたやつなんです。

感動させたいなら、完璧なフィクションで、完全に作り話で感動させて欲しいと思っているめんどくさい310のブログを終わります。

※賛否両論あるでしょうが、苦情や反論は受け付けておりませんのでご了承ください。

では寒くなってますので、お身体大切に〜(╭☞•́⍛•̀)╭☞

written by 310. © SATOWEB.

この記事を書いた人

B-THREE BLD.トップスタイリスト・IT部部長佐藤雄樹 【310】
佐賀県唐津市出身。1986.6.11生。
大村美容専門学校卒業後、長崎SHINJU INTERNATIONAL入社。
B-THREE BLD. トップスタイリスト。
「美しい髪を共に創り上げることが出来る人」を目指し、お客様のライフスタイルやご気分に合わせた”似合う”ヘアスタイルを必ずご提案します。
またIT部部長として、同社WEB事業を手がけています。
何事もD.I.Y精神がモットーです。
ご予約やご相談はお気軽にLINE@から。

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