本日もスタッフのお手入れしました。
サロンワークは暇なのに、放課後のスタッフ予約はMAXなのは気のせいなのか?猛爆
しかし
美的感度の高いスタッフから髪をお願いされるのは光栄なことでございます。
本日のゲストは売れっ子アイリストの志田晴奈、通称「はんちゃん」
※はるなと呼び捨てにすると照れて喜びます
カラー後、恒例の街灯ロケーションしてきました。
カラーは育て中の「赤味抹殺グラデーションカラー」です。
今日は毛先に色を入れるだけのメンテナンス(3回目)ですが
はるなのグラデーションカラーは
一番最初は中間〜毛先にかけてブリーチをして、根元は暗めに作ってあります。
毛先のブリーチ部分にはうすーいアッシュ系のカラーをオンしてます。
最初に根元を暗く作るのは毛先との明度差をつけてグラデ感を際立たせる狙いもありますが
根元が伸びて来てもあまり気にならないようにする狙いもあります。
そして暗く作る部分もアッシュ系のブラウン(マル秘レシピ)で作ってあり
2〜3週間ほどで赤味の出ない褪色が進むように設定しています。
今日は最初のカラーからそのくらい経ってる状態です。
最初↓
最初のブリーチで、前回までのカラー履歴の影響もあり、毛先の赤味はやや残りましたが
ここでブリーチを重ねるよりも、時間をかけて何回も色を重ねていい色にしていく方法をとってます。
これが310推奨の「育てるヘアカラー」です。
求める色にもよりますが、なるだけブリーチの回数は少なくしていきたいものです。
(バッシバシになるからね)
写真の色もありますが、最初に比べてだいぶ赤味が消えてるのがお分かりになるでしょうか?
根元の色もいい感じです。
毛先の色のみメンテナンスでカラーしていくことで、全体の褪色を楽しみながら過ごして行けるカラーです。
グラデーションカラーを引き立てるもう一つのポイントは
ずばり「カットと動き」です。
重ためのワンレングスベースよりも、少しレイヤー(段)を入れて髪をズラすように切ってあげとくと
風に吹かれたとき、髪をかきあげたとき、アイロンで巻いたとき
非常にいい働きをしてくれます。
(※ブリーチする部分を少なく設定出来るメリットもあります)
あと2週間後くらいには、毛先を更にブリーチして白っぽい質感を狙っていく予定です。
グラデーションカラーはバリエーションが豊富かつ、まだまだ人気カラーの1つなので
是非トライしてみてください。
街灯ロケーション ver.002
[ファーストステージ思案橋 駐車場と東亜閣パーキング→油屋町方面歩道にて]