Notice: Trying to access array offset on value of type null in /home/yukisato/satoweb310.com/public_html/wp-content/themes/dp-fancie-note-business/inc/scr/toc.php on line 16
Notice: Trying to access array offset on value of type null in /home/yukisato/satoweb310.com/public_html/wp-content/themes/dp-fancie-note-business/inc/scr/toc.php on line 25
Notice: Trying to access array offset on value of type null in /home/yukisato/satoweb310.com/public_html/wp-content/themes/dp-fancie-note-business/inc/scr/toc.php on line 49
昨今ブリーチブームが再来しています。
その理由は
これまでブリーチにおけるダメージを理由に手が出せないでいた方
に対してミラクルな薬剤が続々と登場していることがひとつ考えられます。
代表的なものでいくと
ファイバープレックス
我がサロンにも導入しておりますし、もうそろそろスマートボンドなる同様の製品も入荷予定です。
最大の特徴は
え。これ本当にブリーチしたの?
という使用後の質感と手触り感です。
ダメージ94%カットなどの謳い文句も書かれていますが、個人的にはダメージをカットするというよりかは、ブリーチダメージに負けない「補強」をする、みたいなニュアンスの方がしっくり来ます。
あくまでも、ダメージはしますからそこは抑えておきたい所です。
要は、ブリーチをしたというのにこのくらいのダメージで済むのか!ということがひとつ言えると思います。
綺麗なヘアカラーは”均一化”が大切だ!
綺麗なヘアカラーをする上で、また継続的に楽しめるヘアカラーをするなら、根元から毛先までの状態を限りなく均一に整えるということがひとつ言えると思います。
グラデーションカラーやハイライトなど、部分的にアプローチする方法はまた違った意味も含みますが、仕上がりの色味に対してフォーカスするなら、フルブリーチでのアプローチの方が上手くいく場合が多いように思います。
一旦、フルブリーチをかまして重ねる色で調節しましょうね、という事です。
個人的には根元を暗くするグラデーション仕上げはもうお古さんだと思っていることがひとつあるので、根元まで明るく攻め込むヘアカラーが最近ではまたナウくなっている所です。
ホワイトブリーチの様子
前置きが長くなりましたが、実際のお客様のホワイトブリーチの様子です。
ちなみに、ホワイトヘアカラーにする場合は2ヶ月スパンで2回〜3回の来店が髪に最も負担なく、最速で作れると思います。
これは「均一化」を図っている最中の写真です。
このお客様は毛先は既に2回〜3回のブリーチ履歴があるので、毛先の状態に根元を近づけている状態です。
その後、新生部まで塗布して一度流し、もう一度ブリーチをかましていきます。
※ブリーチ2回塗布後
もちろん、ブリーチには前述のファイバープレックス、スマートボンド系統の処理剤を使っています。
ちなみに、僕の頭も今ブリーチ3回ほど施しています。
ブリーチ2回が終わったら、色を白に近づけていきます。
髪の毛はどんだけ抜いても黄色味が残りますので、その黄色をぶっ殺、ではなく、サヨナラする為の大切な時間です。
この工程は、均一化が上手く出来れば出来るほど最高です。
こうやって時間とお金はかかりますが、丁寧に丁寧に作ったホワイトヘアカラーがこちら。
↓↓↓
しっろ!
時間が経つとまた黄色味が出てきますので、根元が伸びてくるまではカラートリートメントで黄味を消す作業をすれば白を続けることが可能です。
ただし、ご自宅ではムラサキシャンプーは必携だということがひとつあります。
ブリーチは楽しい
ホワイトブリーチは極端な例かもしれませんが、一部の層以外には敬遠されていたブリーチも、いまや向こうの方から歩み寄ってきてくれる時代になっています。
透明感のあるヘアカラーや人とは違うヘアカラーを楽しみたい方、やってみたいけどダメージし過ぎるのが怖い方、などなど。
明らかに昔に比べると髪に優しい時代が到来していますので、勇気を持ってチャレンジしてみましょう!
ご予約をひとつ、お待ちしております!
※ブリーチ1回のWカラーは諭吉を1.5〜2枚、ブリーチ2回のトリプルカラーは諭吉を3枚〜3.5枚でお釣りが来るくらいのご予算です。