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実は先日、初めて映画「ソラニン」を鑑賞した。
絶対に私が好きなネタなはずなのに、今まで見てなかった。
バンドと音楽、夢と現実の葛藤の中で右往左往する若者たちを描いた映画だ。
原作の漫画も、数年前に手にとったけど、数ページ読んでなんか絵が受け付けなくて途中でやめた。
絵が受け付けないからその漫画が読めない人種は結構いると思うけど、多分それは「今じゃない」んだと僕は勝手に解釈している。
流れ行く人生の隙間に、その感覚が覆る瞬間がきっとあるのだ。
ソラニンは僕にとって多分それだったのだ。ぺろん
本当にやりたいことは自分が1番分かっているはずなのに、何かと理由を付けて遠ざけては、核心を突かれることを恐れて何かから逃げて、その何かってなんだとか、何の生産性もない無限ループの中で四苦八苦している。
そのくせに、自分は棚に上げてその理想を人に押し付けたりして、かと思えば急に冷めたりする。
壁にぶち当たってはそれを繰り返し、行くつく果ては全てを悟ったかのように「まぁそれもいいか」なんて、便利な飛び道具を駆使しながら何となく、それも幸せだなとか思いながらしかし悶々と、人生を過ごして行く。
”例えば ゆるい幸せがだらっと続いたとする きっと悪い種が芽を出して もう さよならなんだ”
捉え方は様々だ。
自分の人生は他の誰でもない自分のものだ。
鑑賞後は、こそばゆく何とも言えないエモい感じになりながら、おっさんになっても好きなことで悩んでブレたりしながら、ニヤニヤしていきたい人生だなーとか思ったのでした。
(※サビ前で回想シーンにいくのだけは納得いかん。そこは魂の演奏だけで魅せんかい)
追伸
ほんとにたまたま見ようと思ったのだけど、調べてみたら最近原作の浅野いにお氏の新作とこのソラニンの新装版が出たってことで、何このタイミングとか思いながら、もちろん買って購買活動に貢献しときました。