SATOWEB(佐藤雄樹)

ウィスパー系ボーカル女性アーティスト優勝決定戦

スポンサーリンク






はいどうもこんにちは。いっぺいです。音楽が好きで日々様々なジャンルの音楽を聴いてるライフを謳歌している自分ですが、好きなジャンルの中の一つでウィスパー系ボーカルがあります。いつの頃からか「ウィスパー系ボーカル」と言われる括りが生まれ、たぶんそれに括られた当の本人たちはあんまりいい気はしてないんじゃないかって気はするんですけど、他に言い様がないんで便宜上「ウィスパー系ボーカル」を使います。力強いボーカリストももちろん好きなんですけど、ふとした時に聴く優しく囁きかけるようなボーカルにやたら癒される時ってありますよね。自分は心地よく目覚めたい時のアラームによくウィスパー系ボーカルの曲を選曲します。今回は個人の独断と偏見でウィスパー系ボーカル女性アーティストを紹介しつつ、自分の中での優勝決定戦を行いたいと思います。熾烈なトーナメントを勝ち抜いてベスト4に残った選手が彼女らだ!

エントリーNo.1:ハナエ

福岡出身のシンガーです。2011年デビューで意外とキャリアは長いけど、まだだいぶ若い。敬愛しているアーティストは同郷の椎名林檎とのことで、椎名林檎に通ずるような昭和レトロ歌謡の雰囲気を匂わせつつ、ピュアさとダークさが偏ることなく良いバランスで混在しているのが持ち味やと思います。あと普通にめっちゃ可愛い。

好きな音楽の趣向も幅広いようで、幼少期からクラシックやジャズ、ロックなど様々な音楽を学んでいたそう。若いながら表現の幅が広いし、これからの活動も非常に楽しみなアーティストです。

エントリーNo.2:やくしまるえつこ(相対性理論)

邦ロックファンなら当たり前に通ってきたであろうご存知相対性理論のボーカル・やくしまるえつこ氏。今更過ぎて紹介というのも憚られますが、華々しいデビューを飾り主にサブカルくそ野郎共をザワつかせたのは記憶に新しいです。

やくしまるえつこの声にばかり意識がいきがちやけど、リズム隊がめちゃくちゃいい仕事しとる。ベースラインなんてこれ天才やよ。

その後相対性理論は幾度かのメンバーチェンジを経て、今ではデビュー当時の輝きが嘘のようなまったく別物のバンドになってしまった印象。そもそも最近ではまともな活動すらしてないです。唯一変わってないのはやくしまるえつこの声質のみ。そんなやくしまるえつこはソロでも活動してます。

アニメ「荒川アンダーザブリッジ」のOPにもなってたこの曲。やくしまるえつこの声質が作品の世界観にマッチして大好きやったわ。

エントリーNo.3:泉まくら

福岡在住のヒップホップMCで、「術ノ穴」という新進気鋭のインディーズレーベルに所属しています。この術ノ穴、新人発掘の能力がハンパじゃなく、最近ではフリースタイルダンジョンでも脚光を浴びたDOTAMAもこの術ノ穴所属です。さてこの泉まくらについて、メディアに一切顔出しもしないし、ほとんどライブ活動も行いません。自分の中の一つのポリシーというかこだわりで、このコラムを書くのにあたり基本的には一度はライブを見たことあるアーティストのみを取り上げようと思っているのですが、この泉まくらについてはほとんどライブ活動も行わないので実はまだライブ見たことないんですよね。それでもちょっと好き過ぎて、是非広めたくてピックアップしました。ほんとライブやってくれんかな。

前に何かでインタビュー記事を読んだんですけど、泉まくらの活動は元々はコンプレックスから入ってるそうです。元々本人自身が憧れてるアーティストが全員男だったそうで、じゃあそれで感じた力強さって本当に男にしか表せないのかなぁとか、それを自分が表現したときに一体どうなるのかみたいなことを考えながら活動してるらしいんですね。それが見事に所謂「女の子像」みたいな不安定さや満たされない孤独さを浮き彫りにし、流されやすくて脆くて息苦しさを感じる憂鬱な日々とその内省を、聴き手の感情に寄り添うような声で力強く代弁してると思うんですよ。ほんと天才かよ。いつか絶対ライブ見に行きたい。

エントリーNo.4:ボンジュール鈴木

凄ぇ名前ですよね。初めて知った時は三流ピン芸人かよと思いました。しかしそのコミカルなアーティスト名からは想像がつかないほど繊細でガーリーでポップな名曲を次々と世に送り出している、宅録系女性アーティストです。彼女自身、北欧系のエレクトロやヒップホップ、フレンチ・ポップスなど、ウィスパーな歌の多いヨーロッパ系の楽曲に大きな影響を受けているそうで、実際にフランスで暮らしていた時期もあるそう。北欧やフランスの音楽なんて微塵も分かりませんが、そんな情報を知った上で彼女の楽曲を聴いたら何となくなるほどなーって気になってきます。

『甘い声でちくってして』のMVに関して、まずは「何故野郎2人で撮った?」という疑問が湧くんですけど、そんなことより何よりも度々出てくるプールのシーン、特に男性の皆さん、これお気付きでしょうか?そう、これ例のプールなんですよ。ボンジュール鈴木が例のプールのことを例のプールだと知っててMV撮影の場として選んだのか知らずに選んだのかは知りませんが、とにかく例のプールなんですよ。初めてMV見た時に「例のプールだぁぁあ!!」ってやたらエキサイトしたのを覚えています。

優勝は…

自分の独断と偏見で選ぶウィスパー系ボーカル女性アーティスト、栄えある優勝はボンジュール鈴木を選びたいと思います。楽曲に関しては甲乙つけがたいのですが、優勝の決め手は例のプール一択です。知ってか知らずかは分かりませんが例のプールをMV撮影の場に選ぶセンス、これはもう優勝をあげざるを得ないでしょう。例のプールをご存知ない方は是非ググってみてください。グーグルでは「例の」まで入れた時点で検索ワードの一発目に「例のプール」が出てきますし、ウィキペディアでも「例のプール」で出てきます。あと今回はもうただただ「例のプール」を言いたかっただけです。例のプールのことは嫌いになっても、僕のことは嫌いにならないでください。

それではまた、気が向いた時に。

この記事を書いた人

いっぺい
310より「音楽馬鹿野郎」と名付けられた熱狂的音楽マニア。弟の名前は二平と三平です。
Follow :

SATOWEBオールスターズの記事一覧

インストのすゝめ
はいどうもこんにちは。いっぺいです。もうすっかり春ですね。がっつり花粉症の自分にとっては毎年死にたくなる季節です。数年前にアレルギー検査を行った時にスギとヒノキだけがっつりアレルギー反応が出たので、もうそれ以降抗うのをやめました。薬飲んで空...
More