SATOWEB(佐藤雄樹)

初投稿:MOROHAへの愛を語る

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初めまして、いっぺいです。

はいどうもこんにちは。SATOWEBの管理人・310に場を提供してもらい、思いのままに好きなことを綴らせてもらえることになりました。いっぺいです。ただのしがない企業戦士のぼくですが、趣味が音楽鑑賞で、他人よりも多少のめり込みやすく少しばかり愛が偏る傾向にあるもんで、今まで蓄積した諸々をこの場を借りて好き勝手に無責任にアウトプットしてやろうかと目論んでいます。あくまで更新は不定期で、自由にゆるっと続けていければいいかなーなんて考えています。おぃしゃ〜す。

MOROHAを世に広めたい

記念すべき第一回目は、大好きな『MOROHA』というアーティストをただただ知ってもらうためだけに全精力を注ぎます。みなさんMOROHAをご存知でしょうか。少し前にしゃべくり007に出たりしてたので、自分が思っている以上に世の中の認知度は高いかもしれませんね。自分はもうMOROHAが好き過ぎて世の中に対して「何でMOROHAもっと露出増えんと?は?」ぐらいに思っており正常な判断基準は持ち合わせていないため、リアルな認知度はちょっとよく分かりませんが、MOROHAを知らない人でも多分このCMは見たことあるかと思います。

 

 

このちょっと高いクセのある声の主が、MOROHAのMC・アフロです。アフロのメディア露出が増え、それに伴いMOROHAの知名度が上がっていくのは嬉しい。が、こんな30秒ぽっちのCMじゃMOROHAの魅力の1割も伝わらんと思ってます。自分はもっとMOROHAを真正面から世間に知ってほしい。

MOROHAとは

MOROHAとは、MC担当のアフロとアコースティックギター担当のUKからなる2人編成のラップユニットです。一応カテゴライズするとラップの括りになると思うのですが、よくあるリズミカルなフロウに韻を踏んだリリックを乗せるスタイルではなく、もっと無骨と言うか、剥き出しと言うか、UKのアコギの旋律一本にMCアフロの魂込めまくりの詞を乗せるスタイルで、とにかく一般的なラップとは一線を画す独自のスタイルで世の中に噛み付きまくっている2人組です。まずはとにかく聴いてほしい。

 

 

初期MOROHAの覚悟やら自信やら不安やらが凝縮された一曲、『三文銭』。個人的にはこの一曲でMOROHAの格が上がり2人の活動に箔が付いたと思っています。非常に単調なアコギの旋律に真っ直ぐに自分の感情を乗っける誤魔化しようのないスタイルで、こんだけ大勢のオーディエンスの前で覚悟を持ってこんだけ力強い主張ができるなんて、とにかく並みのハートじゃないなと。一切の無駄を削ぎ落としたスタイルだからこそ、リリックがダイレクトに胸に刺さる。この若者たちはどんだけの覚悟を持って人前に立っとるのかいと。自分が初めて三文銭をライブで見たのは確か2014年の春やったんやけど、もう涙が止まらんかったですね。そもそも初めてMOROHAを見たのは2013年夏頃のフェスで、そこから現在に至るまでざっと数えてMOROHAのライブは少なくとも15回は見に行ってます。もはや追っかけの域ですね。今ならアイドルを追っかける熱狂的ファンの気持ちが分かります。

正々堂々と喧嘩を売るスタンス

MOROHAはよく自主企画を行い、自分らよりキャリアも知名度も持っている先輩たちと対バンを組みます。過去に対バン組んできた相手はTHA BLUE HERBやZAZEN BOYS、フラワーカンパニーズ、G-FREAK FACTORY、ソウル・フラワー・ユニオン、サンボマスター、竹原ピストル、BRAHMAN、等々。普通、自主企画で対バン組む時は、同等のキャリアとか後輩とかを呼んで前座を務めさせることが多いんやけど、MOROHAの2人は錚々たる顔ぶれのとんでもねぇ先輩たちを呼んで自分らの前座を務めさせるんですよね。充分すぎる程先輩が会場を温めてくれて、満を辞して2人が登場。そしてMOROHAには対バンでほぼ必ず歌う一曲がある。

 

 

『俺のがヤバイ』

自分らで格上の先輩をブッキングしといて、自分らの対バン企画の前座を務めてくれた先輩に対して、「俺の方が実力上っす。」て正面切って喧嘩売るんですよね。自分が初めてMOROHAのライブを見た2013年のフェスでも「このフェスの出演者の誰より一番自分らが凄ぇ」つってこの歌を歌っていて、一発で心持ってかれました。そんで、正面から喧嘩売られた先輩バンド達も、いやいや俺らの方が凄ぇからみたいな感じでゴリッゴリにやり返すんですよね。音楽を通した格闘技を見とるようで、MOROHAの自主企画は本当に見応えが凄い。

そしてもう一つ、MOROHAはライブでほとんどアンコールをやりません。自分も前から疑問やったんですよね、アンコールに関しては。もはや昨今のライブにおいてアンコールが一つのフォーマットになってしまっとるような気がして、そんなアンコールに価値はないし茶番じゃないかと。MCのアフロはライブ中にMCでよく「本編だけで腹一杯にさせてやる」「アンコールなんてダサいことはさせない」といったことを言います。MOROHAの2人にとっては、ステージの1つ1つが戦いなんやろうなっていうのが真剣に伝わってきます。

2人のサクセスストーリーをこれからも見たい

2013年、MOROHAの2人はフジロックに挑んで出場できなかった悔しさを込め『三文銭』という名曲を生み出しました。常に泥臭い戦いを続け、着実に力を付け、遂にMOROHAは2016年にフジロック出場を果たしました。

 

 

三文銭のアンサーソングとも取れる一曲、『四文銭』。MVが解禁になったその日、何度も見ては何度も泣きました。今でも泣きます。ちなみにフジロックのステージをMVとして使用したミュージシャンはMOROHAが初だそうです。

恐らく、自分らが一番だと信じ抜いて、ステージ上では常に闘争心を剥き出しにして、そんな活動を何年も続けるには途轍もないエネルギーが必要やし、影では何度となく心が折れそうになったことだって数えきれん程あるんじゃないかと思うんですよね。それでもMOROHAの2人は自分らのギターと自分らのMCを武器にここまで戦ってきて、そして目標にしていたフジロックのステージさえも更に先に進む糧にする。現存する国内のミュージシャンで、MOROHAよりひたむきな奴らって本当にいないんじゃないかと思ってます。

日本における仏葬で、死後三途の川の渡し賃が六文銭だと言われています。MOROHAは過去3枚のアルバムをリリースしており、1stアルバムから順に二文銭・三文銭・四文銭という曲が収録されています。六文銭に到達した時の2人がどうなっているかは想像もつきませんが、MV化してない二文銭も含め2人の覚悟を感じるし、これからのMOROHAの活動が心から楽しみです。時間の都合が付く限り、これからもMOROHAの現場には通い、今後の2人を見届けていきたいです。

それではまた、気が向いた時に。

 

 

この記事を書いた人

いっぺい
310より「音楽馬鹿野郎」と名付けられた熱狂的音楽マニア。弟の名前は二平と三平です。
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